泊って選んだ本音ガイド。
セントーサ島のおすすめホテルは?実際に泊って選び方を徹底ガイド
ビーチにユニバーサル、水族館——遊ぶなら最高のセントーサ島。「どうせなら島に泊まろう」となる方も多いですが、シンガポールドル高で年々お高めになり、選び方が悩ましいエリアです。ポイントは立地(中央の施設近く か 端のリゾート)と価格帯。実際に3回・3ホテルに泊った経験から、予算別におすすめと正直な評価をまとめました。

- 立地の考え方
- USJ・水族館の近く(中央)=遊び倒す人向け/島の端のリゾート=のんびり滞在向け
- 価格帯
- 中心部が2万円台〜に対し、セントーサ島は最低でも3万円台〜。島内で一番お金がかかる
- おすすめ
- 一押しはシャングリラ ラサ セントーサ。現実的にはOasia Resort Sentosa
- 滞在日数
- リゾート目的でなければ1泊で十分。市街地観光はしにくい点に注意
- 予約のコツ
- 英語表記の予約表をプリント持参(タクシー入島料・モノレールが宿泊者無料になる)
まず、島に泊まるべきか問題。
ホテル選びの前に「そもそも泊まる意味があるか」を整理します。メリットも、見落としがちな落とし穴も。
施設好きに◎メリット:とにかく遊び倒せるPros
島に泊まる最大の利点は、ユニバーサルや水族館を全力で遊び倒せること。散々遊んでホテルで休憩、また施設へ…という動き方ができます。施設から離れた大型リゾート(シャングリラ・W・カペラなど)でのんびり締める滞在も贅沢。
1泊で十分落とし穴:そこまで遊ぶ?市街地は遠いCons
正直なところ、セントーサはUSJか水族館に行けば十分で、泊まるにしても1泊あれば足ります。島は市街地からかなり離れていて、シンガポール中心部の観光はしにくいのが本音。プランニングを怠ると不便なので注意です。
3万円台〜お値段は全体的にお高めBudget
セントーサのホテルは中心部より高く、最低でも3万円台〜。さらにUSJ大人$83〜、水族館$50〜、食事も高めと、島全体で一番お金がかかると言ってよいほど。予算はきちんと検討しておきましょう。
✎ 編集部の正直なところ
泊まるなら、ホテルも楽しまないと損です。個人的なおすすめは1泊するならシャングリラに泊まって、チェックイン前にUSJで遊び倒し、ホテルでのんびり、翌日チェックアウト後に水族館——という、島もホテルも両取りするプラン。せっかく訪れたなら、どちらも全力で楽しんでしまいましょう。
予算別・おすすめホテル。
ここからは具体的に。一押しのリゾートから、現実的な選択肢、格安の島外ホテルまで、予算と立地で並べます。
★ 一押し・リゾートシャングリラ ラサ セントーサ リゾート&スパShangri-La's Rasa Sentosa
セントーサといえばここ、というぐらいの定番リゾート。シンガポール唯一のプライベートビーチ・大型プール・緑あふれる広大な敷地で、開放感は別格です。お高めですが実はコロナ前とほぼ同水準で、倍増したマリーナベイサンズに比べればむしろ良心的。難点は島の東端でアクセスはタクシー頼みな点。それでもこのリゾート感、移動がもったいないほど。 ▶ 宿泊レポートを読む

シャングリラ:お部屋とプールRooms & Pool
客室はリゾートらしくゆったり。大型プールとプライベートビーチでホテルステイを全力で楽しめます。ホテルで過ごす時間そのものが目的になる、数少ないセントーサのリゾートです。
⚠ 価格跳ね上がりハードロック ホテル(→ The Laurus にリブランド)Hard Rock / The Laurus
かつては値段そこそこでUSJ・水族館に近く、プールも良くて長く一押しだったホテル。ですが2024年3月に休業し、2025年にマリオット系「The Laurus, a Luxury Collection Resort」へリブランド。結果、宿泊価格が10万円超に。この値段ならシャングリラの方が絶対楽しいので、今はおすすめしません。残念ですが…。 ▶ 当時の宿泊レポートを読む
現実的な本命Oasia Resort Sentosa(元ル メリディアン)Oasia Resort Sentosa
元「ル メリディアン シンガポール セントーサ」で、設備はしっかり。島内で今いちばん手が出しやすい価格帯で、ここが予算に合わないなら島内は諦めた方が…というライン。ビーチ・USJ・水族館のほぼ中央に位置し、遊歩道が整った今はどこへも行きやすい。現実的に一番遊びやすいのはここです。

Oasia:メリディアン時代の面影Le Méridien era
写真は旧メリディアン時代のもの。以前は目の前にセントーサ・マーライオンがあって良かったのですが、今は取り壊し済みでそこは少し残念。とはいえ立地の良さは健在です。
立地◎ だが微妙Hotel Ora(元フェスティブホテル)Hotel Ora
元「フェスティブホテル」。かつては最安値クラスでおすすめでしたが、リブランド後は値段がぐっと上がって微妙な立ち位置に。USJ・水族館への立地は抜群なので、とにかく施設の近さ重視なら候補。ただこの価格ならもう少し足してシャングリラに泊まれるので、悩ましいところです。
◎ お値段重視トラベロッジ ハーバーフロント シンガポールTravelodge Harbourfront
どうしても予算を抑えたい人へ。島外ですが、モノレール始発駅のある大型モールVivoCityの真向かい。ここからモノレールに乗ればすぐセントーサです。島内より一手間ですが立地は十分良く、シンガポール全体で見てもかなり割安。コスパ重視ならこれ。
泊まる前に知っておく3つの注意点。
セントーサのホテルを使ううえで、宿泊者なら共通で押さえておきたいお得&注意ポイントです。
- 電車はアクセスが悪く時間もかかるので、タクシー移動がおすすめ(マリーナベイから$20前後と安い)。
- ただしタクシー入島には曜日・時間帯で$2〜6の入島料が必要。
- ホテル宿泊者は無料(+リゾートワールドのタクシー乗り場行きも無料)。
- 証明のため、英語表記の予約表をプリントして持参を。運転手にほぼ毎回確認されます。
- 本来は1人$4で乗り放題。始発のVivoCity駅で購入し、乗るときだけチケット提示。
- 島内の各駅は乗り降り自由でチケット提示不要(VivoCityに戻る時だけ再提示)。
- 宿泊者はチェックイン時に専用チケットがもらえ無料。もらえなければフロントで確認を。
- USJ・水族館などチケット代は高め。遊び倒すほどお財布が痛みます。
- 事前申し込みで割引になることが多く、Klookはシンガポールの取り扱いが多くおすすめ。
✎ さいごに:編集部の推し
どうせ泊まるなら、シャングリラでのんびりリゾート滞在がいちばんのおすすめ。シンガポールなのに思った以上のリゾート感が味わえます。現実的な本命はOasia Resort Sentosa——元メリディアンでしっかりした作り、立地も中央で遊びやすい。予算最優先なら島外のトラベロッジ ハーバーフロントを。いろんな楽しみ方ができるセントーサ島、素敵なホテルライフを。

