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Four Points by Sheraton Singapore, Riverview
川沿いのシェラトン系、
使い勝手で選ぶ。
取材・写真 編集部ロバートソンキー

フォーポイント バイ シェラトン シンガポール リバービュー宿泊記 ― シンガポール川沿い、クラークキー徒歩圏の便利なシェラトン系ホテル

エリア
ロバートソンキー(シンガポール川沿い・382 Havelock Rd)。クラークキーやチャイナタウンも徒歩圏
系列
マリオット系フォーポイント バイ シェラトン(Bonvoy対象)。気取らず実用的なミドルクラス
価格帯
200ドル前後(約25,000円〜)が目安。時期で2〜3割増減(※変動あり・要公式確認)
部屋
476室の大型ホテル。ニュートラルな内装にバスタブ+シャワー・窓辺のソファ付き
眺望
客室や屋上からシンガポール川・公園の緑とリバーバレーの高層群を一望
施設
屋上プール(ガゼボ付き)・フィットネスジム・Four Points eatery・コインランドリー
アクセス
Havelock MRT(TEL/2022開業)まで徒歩約5〜9分。クラークキー駅も徒歩圏で都心が近い
注意
外国人は観光税・サービス料/GSTが別途加算。朝食は別料金(変動あり・要公式確認)
シンガポール川沿いのHavelock Rdに建つ大型ホテル。チェックイン → 客室 → 屋上プール。クラークキーやチャイナタウンへ歩いて出かけられる立地が強み。
シンガポール川沿いのHavelock Rdに建つ大型ホテル。チェックイン → 客室 → 屋上プール。クラークキーやチャイナタウンへ歩いて出かけられる立地が強み。

シンガポール川がゆるやかに流れるロバートソンキー。その川沿い、382 Havelock Rdに堂々と建つのが、フォーポイント バイ シェラトン シンガポール リバービューです。マリオット系のフォーポイント バイ シェラトンらしく、華美ではないけれど実用的で過不足のない、出張にも観光にも使い勝手のよい一軒。約476室という大型ホテルながら、クラークキーやチャイナタウンへ歩いて出かけられ、近年は目の前にHavelock MRT(TEL)も開業して、都心へのアクセスは申し分ありません。今回は、その実力を客室から屋上プールまで実際に泊まって確かめてきました。

1
Location

まず、川沿いの好立地。

このホテルの名前にもなっている「Riverview」が示すとおり、ここはシンガポール川沿いのロバートソンキーに建っています。クラークキーやチャイナタウンへ歩いて行ける距離で、観光にも食事にも便利。派手さより「拠点としての使いやすさ」で選ぶ人に向いた立地です。

Havelock Rdに建つ大型タワー立地◎

Havelock Rdに建つ大型タワーHotel Exterior (Night)

ヤシの木とシンガポール国旗が並ぶエントランスの上に、「FOUR POINTS BY SHERATON」のサインが灯る堂々とした高層タワー。382 Havelock Rd、シンガポール川沿いのロバートソンキーに位置し、クラークキーやチャイナタウンも徒歩圏。近年は目の前にHavelock MRT(Thomson-East Coast Line/2022開業)も開通し、都心アクセスがさらに便利になりました。

石獅子が迎える車寄せ

石獅子が迎える車寄せPorte-cochère

エントランスの車寄せは、ストライプ状に光るデザイン天井と、両脇に置かれた一対の石獅子(狛犬)像が印象的。シンガポールらしい中華系のモチーフが、フォーポイントの実用的な雰囲気に少しだけ華を添えています。Grabやタクシーでスムーズにアプローチでき、雨の日も濡れずにチェックインできました。

「Singapore Riverview」の看板ここが目印

「Singapore Riverview」の看板Singapore Riverview

エントランス脇で光るのが、フォーポイント バイ シェラトンのカラフルな風車ロゴと、その下の「Singapore Riverview」の文字。フォーポイントは世界各地にありますが、ここはシンガポール川沿いの「リバービュー」店。夜に戻ってきても、このサインが分かりやすい目印になります。

2
Lobby

ロビーは、実用的で清潔。

フォーポイントは、シェラトンの妹分にあたる気取らないブランド。ロビーも豪華絢爛というよりは、清潔で機能的、必要十分という言葉がぴったり。チェックインもスムーズで、ビジネス利用の多さがうかがえる落ち着いた空間でした。

赤いライン照明のフロント

赤いライン照明のフロントReception

大理石の床がぴかぴかに磨かれたロビーに、赤いライン照明がアクセントを添えるフロントカウンター。スタッフがてきぱきと対応してくれます。柱の脇には「FOUR POINTS」ロゴ入りのドラム缶型サインもあり、ブランドの遊び心がちらり。広々として動線が分かりやすく、大型ホテルらしい安心感がありました。

3
Rooms

客室は、過不足なく快適。

約476室を擁する大型ホテルだけあって、客室は奇をてらわないニュートラルな内装。広さも設備も過不足なく、何より嬉しいのが「バスタブがある」こと。シンガポールのこの価格帯でバスタブ付きは、地味にありがたいポイントです。

ベージュ基調の落ち着いた客室今回の客室

ベージュ基調の落ち着いた客室Guest Room

ベージュの上質なヘッドボードに白いリネン、足元には幾何学模様のカーペット。シェラトン系らしい、落ち着いていて清潔感のある内装です。枕元には読書灯と電話、電源も手元に。派手さはありませんが、長く滞在しても飽きのこない上質さがあり、ぐっすり眠れる快適なお部屋でした。

左:窓際にはソファ(デイベッド)付きのワークデスク。窓の外には「M SOCIAL」のビルや川沿いの街並み。右:「FOUR POINTS」ロゴ入りのコーヒー・ティーセットとミニバー。
左:窓際にはソファ(デイベッド)付きのワークデスク。窓の外には「M SOCIAL」のビルや川沿いの街並み。右:「FOUR POINTS」ロゴ入りのコーヒー・ティーセットとミニバー。

左:窓際にはソファ(デイベッド)付きのワークデスク。窓の外には「M SOCIAL」のビルや川沿いの街並み。右:「FOUR POINTS」ロゴ入りのコーヒー・ティーセットとミニバー。

うれしいバスタブ付きこの価格帯で◎

うれしいバスタブ付きBathroom

バスルームの主役は、ガラス仕切りのあるバスタブ。ベージュのタイルで統一され、レインシャワーとハンドシャワー、手すりも備わります。シンガポールの中級ホテルは「シャワーのみ」も多いなか、湯舟にしっかり浸かれるのはこのホテルの隠れた魅力。歩き疲れた観光の夜に重宝しました。

左:丸いボウル型の洗面台とダークグレーの御影石カウンター。ボトルウォーターやアメニティも一通り揃います。右:エントランス車寄せの石獅子像(再掲)。
左:丸いボウル型の洗面台とダークグレーの御影石カウンター。ボトルウォーターやアメニティも一通り揃います。右:エントランス車寄せの石獅子像(再掲)。

左:丸いボウル型の洗面台とダークグレーの御影石カウンター。ボトルウォーターやアメニティも一通り揃います。右:エントランス車寄せの石獅子像(再掲)。

窓の外は川と公園の緑

窓の外は川と公園の緑River & Park View

客室の窓からは、シンガポール川と公園の緑、そしてリバーバレーの高層コンドミニアム群が広がります。手前にはアーチ屋根の建物(ジョン・ウォーター・ファミリーパーク/旧Zhongshan Park方面)や水路が見え、都心の真ん中とは思えないほど開放的。「Riverview」の名にふさわしい、抜けの良い眺めでした。

4
Rooftop Pool

屋上に、プール。

このホテルのもうひとつの楽しみが、屋上のプール。広大ではありませんが、ガゼボ(あずまや)やラウンジチェアが並び、周囲を高層コンドミニアムに囲まれた都会的な雰囲気。歩き回ったあとのクールダウンにぴったりです。

ガゼボ付きの屋上プール眺め◎

ガゼボ付きの屋上プールRooftop Pool

屋上に上がると、ブルーの水面が映える長方形のプールと、東屋風のガゼボ、デッキチェア、カラフルなガーランド(旗飾り)。周囲にはリバーバレーの高層コンドミニアム群がぐるりとそびえ、都会のど真ん中で泳いでいる感覚を味わえます。広大なリゾートプールではありませんが、滞在をひと味豊かにしてくれる気持ちのよい空間でした。

街並みを望むジム

街並みを望むジムFitness Gym

プールに隣接して、ガラス張りのフィットネスジム。トレッドミルが複数台並び、大きな窓の外には高層住宅街の眺め。テラス側にも植栽があり、明るく開放的な空間です。早朝に軽く体を動かしてから観光に出かける、という使い方ができるのは出張・観光どちらにも嬉しいところ。

5
Dining & Facilities

朝食と、館内の便利。

館内のダイニングは、フォーポイントおなじみの「Four Points eatery」。朝食ビュッフェの会場にもなります。さらにコインランドリーまで備わっていて、連泊や長期滞在でも困らないのが大型ホテルの強みです。

名物のFour Points eatery朝食会場

名物のFour Points eateryFour Points Eatery

ロビー階にあるのが、赤いロゴが目印の「Four Points eatery」。フォーポイント各店でおなじみのオールデイダイニングで、朝食ビュッフェの会場にもなります。大理石カウンターの落ち着いた内装で、朝から多くの宿泊客でにぎわっていました(朝食は別料金・内容は変動あり)。

館内にはコインランドリーも完備。連泊や長期滞在で洗濯ものがたまっても安心です。約476室という規模ゆえに、エレベーターやチェックインの待ちが出ることもありますが、設備の充実度と立地のバランスを考えれば十分に許容範囲。「拠点として頼れるホテル」という言葉がしっくりくる一軒でした。

◎ おすすめポイント
  • シンガポール川沿い・ロバートソンキーの好立地。クラークキーやチャイナタウンも徒歩圏
  • Havelock MRT(TEL/2022開業)が至近で都心アクセスが便利
  • 中級価格帯ながら客室にバスタブ+シャワーが付く
  • 屋上プール・ジム・eatery・コインランドリーと館内施設が充実
  • 約476室の大型ホテルならではの安心感と落ち着いた客室
  • マリオット系(Bonvoy)で会員特典・ポイント宿泊も狙える
△ いまいちポイント
  • 内装は実用本位で華やかさは控えめ(デザインホテルを求める人には物足りないかも)
  • 屋上プールは広大ではない・リゾート感は薄め
  • 約476室の大型ゆえ混雑時は待ちが出ることも
  • 観光税・サービス料/GST・朝食は別料金で要加算
💡 予約・滞在のコツ
編集部の評価(5段階)
立地 ★★★★★ 川沿い・クラークキー徒歩圏・MRT至近
客室 ★★★★ 落ち着いて快適・バスタブ付き
プール ★★★★★ 屋上にあり眺めは良いが広くはない
館内施設 ★★★★ ジム・eatery・コインランドリー
コスパ ★★★★ バスタブ+立地でこの価格は妥当

泊まってみての感想

フォーポイント バイ シェラトン シンガポール リバービューは、ひとことで言えば「拠点として頼れる、実用的な一軒」でした。シンガポールのホテルは総じて高めですが、ここはシンガポール川沿い・クラークキー徒歩圏という好立地で、価格も中級どころ。さらに客室にバスタブまで付いていて、歩き疲れた夜に湯舟へ浸かれる幸せは格別でした。

派手さはありません。ロビーも客室も、デザインホテルのような尖った演出はなく、あくまで清潔で機能的。けれど、約476室の大型ホテルらしい安心感と、屋上プール・ジム・eatery・コインランドリーまで揃う充実ぶりは、観光にも出張にも、連泊にもしっかり応えてくれます。窓の外に広がる川と公園の緑、リバーバレーの高層群の眺めも、「Riverview」の名に偽りなし。

近年は目の前にHavelock MRTも開業し、都心へのアクセスはますます便利に。マリーナベイの絶景リゾートはマリーナの高級ホテルへ、街歩き中心の実用的な滞在にはこのフォーポイントを、という使い分けがしっくりきます。背伸びしすぎず、でもしっかり快適。シンガポールの拠点選びで迷ったら、まず候補に挙げたい堅実な一軒です。皆さんの旅のお役に立てれば幸いです。

川沿いの便利な拠点で、
湯舟にゆっくり浸かって♪

シンガポール都心の交通網。フォーポイント リバービューはシンガポール川沿い、Havelock MRT(TEL)至近に位置します。
シンガポール都心の交通網。フォーポイント リバービューはシンガポール川沿い、Havelock MRT(TEL)至近に位置します。

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