クアラルンプール
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PARKROYAL Serviced Suites Kuala Lumpur
キッチン付きで、
暮らすように泊まる。
取材・写真 編集部クアラルンプール
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宿泊ブログ:パークロイヤル サービススイート クアラルンプール ― キッチン付きで暮らすように泊まる

タイプ
パンパシフィック系のサービスアパート(自炊できるキッチン付き)。素泊まり長期滞在にも◎
エリア
クアラルンプール中心地。ブキッビンタンまで徒歩約10分/ジャラン・ラジャ・チュラン沿い
客室
スタジオ〜3ベッドルームスイート。今回は広いリビング一体型のスタジオ系スイートに宿泊
価格帯
中心地のわりに手の届く価格感。キッチン付きで連泊・家族滞在のコスパ良好(変動あり・要公式確認)
施設
屋外プール2つ(1階+31階スカイプール)・スチームルーム・フィットネスジム・ゲスト用ランドレット
最寄り
モノレール「ラジャ・チュラン」駅すぐ。パビリオンなどブキッビンタンのモール群も徒歩圏
ふつうのホテルと違うのは“自炊できるキッチン”。広いスイート+2つのプールで、暮らすように泊まれる。
ふつうのホテルと違うのは“自炊できるキッチン”。広いスイート+2つのプールで、暮らすように泊まれる。

クアラルンプール中心地、ブキッビンタンから歩いてすぐの場所に建つ「パークロイヤル サービススイート クアラルンプール」。名前のとおりサービスアパート(サービスドスイート)で、ふつうのホテルと決定的に違うのは、客室に自炊できるキッチンが付いていること。冷蔵庫・コンロ・電子レンジ・食器までひと通り揃っていて、まさに「暮らすように泊まる」のにぴったりの一軒です。中心地のわりに価格も手ごろで、連泊や家族滞在に強いのが魅力でした。

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まず、立地のこと。

ブキッビンタンまで徒歩圏、モノレールのラジャ・チュラン駅もすぐ。KLの中心で遊ぶには文句なしの場所です。旧正月の時期に訪れたので、館内は赤い飾りで華やかでした。

外観サイン/パークロイヤル サービススイート クアラルンプールサービスアパート

「サービススイート」の大きなサインPARKROYAL Serviced Suites

建物の壁面に掲げられた「PARKROYAL SERVICED SUITES」の大きなサイン。“ホテル”ではなく“サービススイート(サービスアパート)”というのがこの宿の肝で、長期滞在や自炊前提の人に向いています。ブキッビンタンの喧騒から少し入った、落ち着いた立地です。

ロビー/パークロイヤル サービススイート クアラルンプール大理石ロビー

旧正月で華やぐロビーLOBBY

ロビーは大理石の床に、旧正月の赤い飾りがふんだんに。チェックインカウンターまわりは獅子舞のオブジェや花で埋め尽くされ、季節感たっぷりでした。スーツケースを引いたゲストが行き交う、暮らしの拠点らしい等身大の雰囲気です。

夜のエントランス/パークロイヤル サービススイート クアラルンプール

夜のエントランスENTRANCE

夜のエントランスには赤いランタンが下がり、スタッフが出迎えてくれます。サイン下には「KUALA LUMPUR」の文字。シャトルバンも発着していて、ブキッビンタンの中心へさっと出られる立地のよさを実感しました。

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客室は、リビング一体の広いスイート。

今回のお部屋は、ベッド・リビング・キッチンがひと続きになった広いスイート。本棚の間仕切りでゆるく空間が分かれ、ホテルというより“ちょっといい部屋に引っ越してきた”ような居心地でした。

スイート全景/パークロイヤル サービススイート クアラルンプールひと続きの間取り

ベッド・リビング・キッチンがひと続きSUITE

入ってまず広い。奥にベッド、中央に本棚の間仕切りとソファ、手前にアイランドキッチンという、ワンルームを贅沢に使った間取りです。床はぴかぴかのタイル、調度は木目で落ち着いた色味。生活動線がそのまま部屋になっているのがサービスアパートらしいところです。

寝室/パークロイヤル サービススイート クアラルンプールキング

ストライプ寝具のキングベッドBEDROOM

寝室エリアにはストライプ寝具のキングベッド。ゴールドの花柄ベッドランナーが映えます。大きな窓に面していて、朝は自然光が気持ちいい。リビングと地続きですが、本棚の間仕切りのおかげでほどよく寝室らしさが保たれていました。

リビング/パークロイヤル サービススイート クアラルンプール

ソファでくつろぐリビングLIVING

ソファとチェーズロングが置かれたリビングは、壁掛けテレビとワークデスク付き。サイドテーブルでお茶を飲んだり、デスクで作業したり。柄物のラグが空間を引き締めていて、“滞在する”より“暮らす”感覚に近いくつろぎ方ができます。

テレビ・本棚の間仕切りの向こうに寝室が続く。ワンルームを贅沢に使った奥行きのある構成。

テレビ・本棚の間仕切りの向こうに寝室が続く。ワンルームを贅沢に使った奥行きのある構成。

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そして、自炊できるキッチン。

このスイート最大の特徴が、本格的なキッチン。コンロ・冷蔵庫・電子レンジ・電気ケトルに加え、鍋・フライパン・食器・カトラリーまで揃っていて、その気になれば三食ここで作れます。

キッチン全景/パークロイヤル サービススイート クアラルンプール自炊できる

コンロ・冷蔵庫まで揃う本格キッチンKITCHEN

アイランドカウンターの奥に、コンロ・大きめの冷蔵庫・電子レンジ・吊り戸棚がずらり。よくある“電子レンジだけ”の簡易キッチンではなく、ちゃんと火が使えるキッチンです。ローカルのスーパーで食材を買って自炊できるので、連泊や子連れにとても心強い設備でした。

コンロ/パークロイヤル サービススイート クアラルンプールコンロ+鍋

コンロと電気ケトルで一品作れるCOOKTOP

カウンターには電気コンロと鍋・フライパンが用意され、横にはElectroluxの電気ケトル。お湯を沸かすだけでなく、麺をゆでる・炒め物をするくらいは普通にできます。外食続きで疲れたとき、部屋でさっと一品作れるのは旅の大きな贅沢でした。

吊り戸棚には急須・カップ・グラス、引き出しにはカトラリー一式。食器までしっかり揃っている。
吊り戸棚には急須・カップ・グラス、引き出しにはカトラリー一式。食器までしっかり揃っている。

吊り戸棚には急須・カップ・グラス、引き出しにはカトラリー一式。食器までしっかり揃っている。

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水回りは、浴槽つきで広め。

サービスアパートだと水回りが簡素なこともありますが、ここはバスタブとシャワーがきちんとあり、洗面まわりも清潔。長く滞在しても快適でした。

バスルーム/パークロイヤル サービススイート クアラルンプールST. GREGORY

洗面・トイレ・シャワーが揃うバスルームBATHROOM

洗面はブラックの大理石調カウンターにベッセル(置き型)の洗面ボウル。隣にトイレ、奥にガラス張りのウォークインシャワーが並びます。アメニティは「ST. GREGORY」ブランド。明るく清潔で、毎日使っても気持ちのいい水回りでした。

浴槽・シャワー/パークロイヤル サービススイート クアラルンプールバスタブあり

浴槽+2種のシャワーBATHTUB

うれしいことに浴槽もしっかり完備。手すり付きのバスタブに、ハンドシャワーと固定式レインシャワーの2種類が付いています。歩き疲れた夜に湯船につかれるのは、暑いKLでは思いのほかありがたい。サービスアパートとしては十分すぎる水回りです。

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館内施設も、暮らし向き。

案内プレートを見て驚いたのが、プールが2つあること。1階のプールに加え、31階にはスカイプールとスチームルームまで。ジムとゲスト用のランドリーもあり、長期滞在に必要なものがひと通り揃っています。

館内案内プレート/パークロイヤル サービススイート クアラルンプール2プール

プールは2つ+スカイプールFACILITIES

エレベーター内の案内プレートには、1階にフィットネス・スイミングプール・ビジネスセンター・ランドレット、そして31階にスカイプールとスチームルームと明記。プールが2つもあるのはサービスアパートとしてかなり充実していて、高層階のスカイプールはKLの眺めも楽しめる人気スポットです。

ジム/パークロイヤル サービススイート クアラルンプールジム完備

マシンの揃ったフィットネスジムGYM

ジムにはCYBEXなどのマシンとカーディオ機器がしっかり並びます。窓の外はKLの夜景。連泊で運動の習慣を崩したくない人にも安心の設備で、暮らすように滞在するこのホテルにふさわしい充実度でした。

ランドリー/パークロイヤル サービススイート クアラルンプール自分で洗濯OK

ゲスト用ランドリーが地味に便利LAUNDRETTE

サービスアパートならではのゲスト用コインランドリー。Electroluxの洗濯機・乾燥機が並び、操作カードも掲示されています。連泊でも荷物を最小限にできるのが旅人にはありがたいポイント。長旅の途中、まとめて洗濯できると本当に助かります。

朝食ビュッフェ/パークロイヤル サービススイート クアラルンプール

朝食は併設レストランでBREAKFAST

朝食は併設レストラン「NEWS」のビュッフェ。エッグステーションがあり、卵料理をその場で作ってくれます。旧正月の時期は赤い飾りで会場も華やか。キッチン付きで自炊もできますが、朝はビュッフェで楽をするという使い分けができるのも嬉しいところです。

夜のパークロイヤルのタワー。屋上の大きな「PARKROYAL」サインが目印で、足元にはモノレールの高架も。KLの真ん中にいる実感がある。

夜のパークロイヤルのタワー。屋上の大きな「PARKROYAL」サインが目印で、足元にはモノレールの高架も。KLの真ん中にいる実感がある。

◎ おすすめポイント
  • 自炊できる本格キッチン付きで連泊・家族滞在に強い
  • ベッド・リビング・キッチン一体の広いスイート
  • プール2つ(31階スカイプール)+ジム+ランドリーと館内充実
  • ブキッビンタン徒歩圏・モノレール駅すぐの好立地
△ いまいち・注意点
  • “暮らす”前提の宿で、純粋なホテルの華やかさは控えめ
  • 建物は新築ではなく設備に年季を感じる部分も
  • 周辺は中心地ゆえ時間帯により道路が混む
💡 泊まる前のコツ・注意
編集部の評価(5段階)
立地 ★★★★★ ブキッビンタン徒歩圏・モノレール駅すぐ
客室 ★★★★ キッチン付きの広いスイート
施設 ★★★★ プール2つ+ジム+ランドリー
コスパ ★★★★★ 自炊できて連泊に強い
暮らし向き ★★★★★ “住む”ように泊まれる

泊まってみての感想

「ホテル」と思って泊まると、最初は少し面食らうかもしれません。ここはサービスアパート。ピカピカの非日常を売る宿というより、暮らしをそのまま持ち込める部屋です。でも、その良さは滞在するほどに効いてきました。外食が続いて胃が疲れた夜に、部屋のコンロでさっと麺をゆでる。朝はビュッフェで卵料理を焼いてもらう。冷蔵庫に買ったフルーツを冷やしておく——こういう「暮らすように泊まる」自由度は、ふつうのホテルにはないものです。

客室はベッド・リビング・キッチンがひと続きの広いスイートで、本棚の間仕切りがほどよく空間を分けてくれます。水回りも浴槽つきで広く、長く滞在しても快適。なにより、プールが2つ(31階のスカイプールつき)・ジム・ランドリーと、連泊に必要なものがひと通り揃っているのが心強い。立地もブキッビンタン徒歩圏でモノレール駅すぐと申し分なしです。新築の華やかさはありませんが、キッチン付きで中心地・この価格と考えれば、連泊や家族旅行の満足度はとても高い。「KLで数日、暮らすように過ごしたい」人にこそおすすめしたい一軒でした。皆さんの旅の参考になれば幸いです。

キッチン付きで、KLを暮らすように。
連泊・家族旅行の強い味方です♪

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