ランカウイ島
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Langkawi Hotels
ランカウイの宿は、
立地で選ぶ。
取材・写真 編集部ホテル選びガイド
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ランカウイ島のホテル選び方ガイド ― 目的別・エリア別のおすすめ

ホテル選びの基礎
どう選ぶ
島はほぼリゾート滞在型。ホテルの立地・タイプで旅の質が決まる
エリア
賑やか順にパンタイチェナン/テンガー → クアタウン → パンタイコック → タンジュンルー → ダタイベイ
価格帯
超高級7〜10万円超/高級3万円前後/中級〜。円安で上昇傾向
街への距離
繁華街まで郊外エリアから片道30分前後(ダタイベイのみ45分前後)
ベスト選択
まず迷ったらウェスティン(価格・立地・リゾート感のバランス)
予算重視なら
同価格帯ならペナンも候補(ビーチは劣るがホテル質は同等+世界遺産観光)
ランカウイのホテルエリアは大きく5つ。上ほど賑やか、下ほど静か。
ランカウイのホテルエリアは大きく5つ。上ほど賑やか、下ほど静か。

ランカウイ島を楽しむうえで一番重要なのがホテル選び。基本はリゾートホテルでの滞在が中心なので、宿が旅そのものを決めます。とはいえ初めての島でホテル名を並べられても選びにくいもの。ここではエリアの雰囲気・価格帯・タイプから、目的別に整理しました。掲載はどれも名高い名門ばかり。予算と相談しながら選びやすいよう、お手頃から最高級まで並べています。

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まず、エリアを知る。

ランカウイのリゾートは大きく5エリア。賑やかさ・自然の濃さ・街への距離が違います。ここを押さえると一気に選びやすくなります。

パンタイチェナン/パンタイテンガー一番賑やか

パンタイチェナン/パンタイテンガー繁華街

島最大のパブリックビーチがあるランカウイ随一の繁華街。観光客向けの店が多く、ビーチアクティビティを積極的に遊ぶならここ。ただし島の中では人が多めでプライベート感は控えめ。南隣のパンタイテンガーまで下がると静かな宿が増え、“いいとこどり”ができます。

クアタウン行政の中心

クアタウン繁華街

島の行政の中心で、有名なイーグルスクエアの鷲像やショッピングモール2つ、最大のナイトマーケット(水・土)があるエリア。店はのんびりしたローカル向けが中心。リゾートホテルは町の南端に集まり、プライベートビーチも整備。街も自然も両方という人に向きます。

パンタイコックケーブルカー至近

パンタイコック郊外

島随一の観光スポットケーブルカーがすぐ近くの郊外エリア。緑に囲まれた落ち着いたリゾートが点在し、乗り場周辺には観光客向けの店も。クアタウン同様、パンタイチェナンへは30分前後で出られるので、少し街へ出たくなっても不便すぎません。

タンジュンルー長いビーチ

タンジュンルー郊外

基本リゾートホテルのみの静かなエリア。少し行けばローカルの田舎の景色もあり、自然が豊富。何より非常に長いビーチが魅力で、ビーチ重視ならここ。繁華街へは片道30分前後と、奥地のわりには出やすい立地です。

ダタイベイ島の最深部

ダタイベイ郊外

島の最深部、ホテルはダタイのみという別格のエリア。周りには一切何もなく、夜は本当に真っ暗で星空と大自然を満喫できます。ただし繁華街までは片道45分前後。利便性より秘境感を取る人のための場所です。

ℹ エリア選びのメモ
2

超高級リゾートに泊まる。

予算が許すなら、まずこの3つから選べば間違いなし。森の秘境感のダタイ、開放感のフォーシーズンズ、観光地に近く落ち着いたリッツカールトン。円安で7万円〜、高いと10万円超になる点はご注意を。

ザ ダタイ ランカウイランカウイの代名詞

ザ ダタイ ランカウイThe Datai

「ランカウイといえばまずここ」という古参の名門。圧倒的な大自然・森の中の秘境感が魅力で、ファンが多い一軒です。2017年から約1年かけてフルリノベし2018年12月リオープン、設備の古さは心配無用。戸建てヴィラもあり、南の島のジャングルでのんびりを求めるならこれ以上はありません。お値段も最高級。

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フォーシーズンズリゾート ランカウイ海重視の最高級

フォーシーズンズリゾート ランカウイFour Seasons

日本でも有名なカナダ系ラグジュアリー。タンジュンルーに位置し、ダタイの“森”に対してこちらは海とビーチを全面に押し出したリゾートです。延々と続くプライベートビーチの広さが売り。おそらく島で一番値段が高い一軒ですが、ビーチリゾート感を最優先するならここ。

ザ リッツカールトン ランカウイ観光地に近い秘境

ザ リッツカールトン ランカウイRitz-Carlton

2017年9月開業の新しめの最高級ホテル。パンタイコック近くのほどよく秘境な立地で、観光施設に近いのに落ち着いた雰囲気。各種予約サイトの評価も良好で上位常連。ヴィラタイプもあり、立地と質のバランスが光る一軒です。

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高級リゾート、コスパの一押し。

このクラスなら編集部は迷わずウェスティン。3万円前後(時に3万円切り)で、プライベートビーチもリゾート感も十分。クアタウンが隣で街にも出やすく、気後れしない雰囲気が魅力です。

ウェスティン ランカウイ リゾート&スパ編集部の一番おすすめ

ウェスティン ランカウイ リゾート&スパThe Westin

値段・立地・リゾート感のバランスが島一番、というのが正直なところ。比較的古くからある宿ですが定期リニューアルで中はきれい。市街地(クアタウン)に近いのに自然も多く、プライベートビーチ完備。ダタイやフォーシーズンズほど気後れせず、ホスピタリティも温かい。まずここから入るのが無難です。

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セントレジス ランカウイ街も自然も

セントレジス ランカウイThe St. Regis

ウェスティンやル・メリディアンで知られるスターウッドの最上級ブランド、超高級路線。2016年4月オープン。ウェスティンのすぐ隣で歩いて行ける立地ながら、自然に溢れる環境にあるのが特徴です。クアタウンへも道を2kmほど。街中も自然も両方楽しみたいならうってつけで、部屋数も多すぎず落ち着いた雰囲気です。

ザ ダナ ランカウイ予約サイトNo.1常連

ザ ダナ ランカウイThe Danna

各種ホテル予約サイトでランカウイ島No.1をしばしば獲る実力派。日本では知名度控えめですが、イギリス・コロニアル調の建物が売りで、アジアンテイストの多い島では珍しい格式。テラガ・ハーバー公園に位置し、タイの島などへの便も出ます。空港10km・パンタイチェナン15kmと市街地に近く、島の観光も積極的に楽しみたい人向け。

4

繁華街で、こぢんまり。

街の空気を味わいつつホテルもきっちり、という人に。パンタイチェナンの定番がカーサデルマールです。

カーサデルマール全34室・全室シービュー

カーサデルマールCasa del Mar

昔から人気の定番の小規模ホテル。わずか全34室・全室シービューで、すぐ外が海という解放感が魅力です。ビーチの目の前に立地し景色は抜群。アットホームで落ち着いた雰囲気が好きな方に向き、ホテル自体の評価も非常に高い。繁華街の中なので街へは出やすく、それでもランカウイらしくそこまで騒がしくはありません。

5

いま泊まれない名門。

人気は高かったものの、現在は事情があって泊まれない一軒も。記録として残しておきます。

ジ アンダマン ランカウイ火災で休業中

ジ アンダマン ランカウイThe Andaman

ダタイの隣、ダタイベイの人気ラグジュアリーコレクション。火災で炎上し現在休業中です。2024年7月にマレーシア系のMutiara Hotels & Resortsへ売却され、復活が待たれる状況。かつては編集部もウェスティンと並べて推していた名門でした。当時の様子は記事に残しています。

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✎ 編集部の正直なところ

掲載したホテルはどれもリゾートとして名高い名門ばかり。基本的にどこに泊まっても満足できると思います。選ぶ軸は結局、雰囲気・自然の濃さ・ビーチがどうか。森の秘境ならダタイ、海ならフォーシーズンズ、街と両立ならクアタウン/セントレジス、という具合です。

値段のバランスまで含めると、編集部の一番のおすすめはやはりウェスティン。ダタイやフォーシーズンズはラグジュアリーすぎて少し気後れする面もあり、その点ウェスティンはややカジュアル(それでも十分豪華)で気楽に楽しめます。

正直、ここよりランクを落とすのはあまりおすすめしません。日本からは時間がかかりすぎる島なので、せっかくならある程度のランクに。とにかく予算を抑えたいなら、ビーチは劣るものの世界遺産観光もできるペナンのほうが満足度が高いかもしれません。

立地が決まれば、旅の半分は決まる。
あなたの“過ごし方”に合う一軒を。

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