クアラルンプール近郊・PJ
▶ クアラルンプール近郊・PJ
Sheraton Petaling Jaya Hotel
KLのとなり町で、
静かに泊まる。
取材・写真 編集部ペタリンジャヤ・セランゴール
▶ クアラルンプール

シェラトン・ペタリンジャヤ 宿泊記 ― KL近郊PJのマリオット系上級ホテル

系列
Marriott(シェラトン)。会員特典も対象
エリア
KL近郊セランゴール州ペタリンジャヤ(PJ)。KL中心部の西約10km
開業
2017年10月開業の新築タワー。客室・スイート計253室
部屋タイプ
今回は高層キング(30階・3004号室)に宿泊。眺望良好
施設
屋上プール・シェラトン フィットネス・複数のレストラン・大型宴会場(公式情報)
最寄り・アクセス
LRT Asia Jaya 駅 徒歩約5分(約400m)。KL Sentralまで約15分
料金感
KL中心部の同系列より手ごろ。時期・為替で変動するため公式/予約サイトで確認を
立地・客室・館内・朝食まで、このホテルの見どころをひと目で。
立地・客室・館内・朝食まで、このホテルの見どころをひと目で。
場所はKL中心部の西、約10kmのペタリンジャヤ(PJ)。LRT Asia Jaya駅から徒歩5分ほどで、KLへも電車で出やすい立地。
場所はKL中心部の西、約10kmのペタリンジャヤ(PJ)。LRT Asia Jaya駅から徒歩5分ほどで、KLへも電車で出やすい立地。

クアラルンプールの中心部から西へ約10km、ベッドタウンとして発展したペタリンジャヤ(PJ)の中心に建つのが「シェラトン・ペタリンジャヤ」。2017年開業とまだ新しいマリオット系列のシェラトンで、全253室の上級ホテルです。KL中心部の喧騒から少し離れる分、落ち着いて泊まれてコスパも良好。それでいてLRTの駅が目の前なので、KLの街なかへもすっと出られます。今回は高層階のキングルームに宿泊しました。

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Location

立地は、KLのとなり町PJ。

KL中心部の西およそ10km、セランゴール州ペタリンジャヤの中心部。最寄りのLRT Asia Jaya駅は徒歩5分ほどで、フェデラルハイウェイ沿いに電車でKLへ出やすいのが強み。高層階の窓からは、PJの街並みの先に遠くKLのスカイラインまで見渡せます。

窓の先に、KLまで一望高層階の眺め

窓の先に、KLまで一望PJ View

部屋の窓からはPJの街並みが大きく広がり、フェデラルハイウェイとLRTの高架、ガラス張りのオフィスタワーが眼下に。そしてその先に、霞んだKL中心部のスカイラインまで見通せます。KLの“ど真ん中”ではないからこそ得られる、開けた眺めが気持ちいい。

遠くにKLタワーやツインタワーも

遠くにKLタワーやツインタワーもSkyline

天気が良ければ、地平線の方角にKLタワーやペトロナスツインタワー、ムルデカ118といったKLのランドマークがうっすら姿を見せます。手前は緑と低層住宅、奥に大都会という奥行きのある景色で、PJに泊まっている実感がわきました。

2
King Room

お部屋(高層キング)。

今回はキングのお部屋に宿泊。幾何学模様のカーペットに木目の家具という、シェラトンらしい落ち着いた正統派の内装です。大きな窓で日中は明るく、広さも十分。ここからは室内の様子を編集してご紹介します。

正統派の落ち着いたキングルーム広さ十分

正統派の落ち着いたキングルームBedroom

ベッドはゆったりめのキング。幾何柄のカーペットと木目調の家具でまとめられた、シェラトンらしい正統派の客室です。壁面にはマレーシアらしい色づかいのアートも飾られ、派手さはないもののきちんと上質。落ち着いて過ごせるお部屋でした。

大きな窓の採光と、ゆとりのある間取り。日中は自然光でとても明るい。
大きな窓の採光と、ゆとりのある間取り。日中は自然光でとても明るい。

大きな窓の採光と、ゆとりのある間取り。日中は自然光でとても明るい。

夜は照明でしっとりと

夜は照明でしっとりとEvening

夜になると、ベッドサイドとデスクの間接照明がきいて、しっとり落ち着いた雰囲気に。バスルームとの間がガラス採光になっているので、灯りがやわらかく回ります。ビジネスにも、のんびり滞在にも合う、過不足のない快適なお部屋です。

お部屋(高層キング)。窓・ベッド・デスク・ミニバー廊下まで一望できる広角。

お部屋(高層キング)。窓・ベッド・デスク・ミニバー廊下まで一望できる広角。

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Amenities

アメニティと、室内の設え。

ミニバーや玄関まわりの設え、クローゼットの中まで、上級ホテルらしくきちんと整っています。バスローブやアメニティにはシェラトンのブランドがしっかり入っていて、滞在の細部に安心感がありました。

ケトル・ミニバーと玄関ベンチ使いやすい動線

ケトル・ミニバーと玄関ベンチMinibar

玄関を入ると、電気ケトル・ミネラルウォーター・ミニバーがまとまった廊下が続きます。腰かけられるベンチシートもあり、荷ほどきや支度がしやすい動線。床は大理石調で、清掃も行き届いていました。

玄関まわりとミニバーコーナー。必要なものがコンパクトに収まっています。
玄関まわりとミニバーコーナー。必要なものがコンパクトに収まっています。

玄関まわりとミニバーコーナー。必要なものがコンパクトに収まっています。

シェラトンのバスローブ・スリッパブランド入り

シェラトンのバスローブ・スリッパBathrobe

クローゼットにはシェラトンのロゴ入りバスローブとスリッパ。デジタルセーフも備わり、貴重品も安心です。こうした細部に、マリオット系上級ホテルらしいきちんと感が表れていました。

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Bathroom

水回りは、広くて清潔。

大理石調でまとめられた水回りは、バスタブとレインシャワーが備わるゆとりのあるつくり。寝室との間がガラス仕切りになっていて、明るく開放感があります。清掃も行き届いて快適でした。

バスタブ+レインシャワーの水回りバス・シャワーあり

バスタブ+レインシャワーの水回りBathroom

水回りは大理石調で広め。バスタブと、天井からのレインシャワーが備わります。寝室との仕切りがガラスになっているので明るく、清掃もぴかぴか。トイレはウォシュレットではありませんが、この清潔さと快適さなら十分満足できました。

洗面まわりとバスタブ。LEDミラーの洗面台に、ベッセルシンクがモダン。
洗面まわりとバスタブ。LEDミラーの洗面台に、ベッセルシンクがモダン。

洗面まわりとバスタブ。LEDミラーの洗面台に、ベッセルシンクがモダン。

アメニティはGilchrist & Soames

アメニティはGilchrist & SoamesToiletries

シャワーのアメニティはGilchrist & Soames(ウォームオーク)の大型ボトル。香りも良く、上級ホテルらしい設えです。歯ブラシ・シェービング等の小物にもシェラトンのブランドが入り、手ぶら気味でも困りません。

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Night View

夜は、PJ越しのKL夜景。

このホテルの隠れた見どころが、高層階からの夜景。手前にPJの街明かりとハイウェイの光跡、その奥に大都会KLのスカイラインが浮かび上がります。昼とはまた違う、ドラマチックな眺めでした。

高層階から望むKLの夜景。手前のPJの街明かりの先に、KLタワーやツインタワーが輝く。

高層階から望むKLの夜景。手前のPJの街明かりの先に、KLタワーやツインタワーが輝く。

ハイウェイの光跡と、輝くランドマーク

ハイウェイの光跡と、輝くランドマークCity Lights

フェデラルハイウェイを行き交う車の光の帯が手前を流れ、その奥にKLタワー・ペトロナスツインタワー・ムルデカ118がきらめきます。中心部のホテルだとビルが近すぎて見えない“KLの全景”を、少し離れたPJだからこそ楽しめる。夜景好きにはうれしい一室でした。

◎ おすすめポイント
  • KL中心部より手ごろで、静かに落ち着いて泊まれる
  • 2017年開業の新しいマリオット系(シェラトン)で会員特典も対象
  • 高層階からPJ越しにKLのスカイラインを一望、夜景も見事
  • LRT Asia Jaya駅が徒歩5分でKL中心部へも出やすい
  • 客室・水回りとも広く清潔で、設えも上質
△ いまいちポイント
  • KL中心部の観光・ナイトライフからは少し離れる
  • 周辺は観光地というよりも地元の生活エリア
  • トイレはウォシュレットではない
  • 車移動は時間帯によりハイウェイの渋滞に注意
💡 予約・滞在のコツ
編集部の評価(5段階)
客室 ★★★★ 広く清潔で正統派・設えも上質
立地 ★★★★ PJ中心・LRT徒歩5分(観光地からは離れる)
眺望 ★★★★★ PJ越しにKL全景・夜景が見事
アクセス ★★★★ KL中心部へ電車で出やすい
コスパ ★★★★ KL中心部の同系列より手ごろ

泊まってみての感想

シェラトン・ペタリンジャヤは、クアラルンプールの“となり町”ともいえるペタリンジャヤ(PJ)に建つホテルです。KLの中心部から西へ約10km、地元の人たちの生活エリアの真ん中にあり、観光のど真ん中という立地ではありません。けれどそのぶん静かで落ち着いていて、お値段も中心部より手ごろ。2017年開業とまだ新しいマリオット系のシェラトンで、客室も水回りも広く清潔、設えも上質でした。

泊まってみて一番印象に残ったのが、高層階からの眺めです。中心部のホテルだと周りもビルだらけで景色が抜けないことが多いのですが、ここはPJの街並みの先に、遠くKLのスカイラインまで見通せます。昼はフェデラルハイウェイとLRTの高架が眼下に走り、地平線にKLタワーやツインタワー。そして夜は、街明かりと車の光跡の向こうにKLの夜景が浮かび上がる――この“引き”の景色は、少し離れたPJならではのごほうびでした。

観光やナイトライフを歩いてすぐ楽しみたいなら、やはり中心部のホテルが便利です。ただ、静けさとコスパ、そして眺めを重視するなら、このホテルはとても良い選択。LRTの駅も近く、KLの街なかへは電車でさっと出られます。出張や近郊拠点にもぴったり。マリオット会員なら特典も受けられるので、KLの宿選びの“もう一つの正解”として、ぜひ候補に入れてみてくださいね。

KLのとなり町で、静かに上質に。
窓の先には、大都会の全景を♪

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